「ダイエットのアドバイザーがほしい。でも、パーソナルジムは高いし、続くか分からない」
そう思ってChatGPTを開いたものの、何をどう聞けばいいのか分からなくて止まっている。そんな人は多いんじゃないでしょうか。
僕は今年、フィジークの大会に出るために半年かけて減量しました。その間ずっと、AIに相談しながら進めてきました。
結論から言うと、パーソナルトレーナーの仕事の多くは、ChatGPTでもできます。食事の方針を決める、メニューを組む、記録を振り返る、落ち込んだ日に励ましてもらう。ここまでは無料でも十分やれます。
ただ、AIに任せられないことも、いくつかありました。そこだけは人に頼ったほうが早かったです。
この記事では、僕が実際に使っていたプロンプト5本と、最後まで人に頼るしかなかった部分を、正直に書いていきます。
ChatGPTはパーソナルトレーナー代わりになる?できること・できないこと
先に、できることとできないことを並べておきます。
| パーソナルトレーナーの仕事 | ChatGPTで代われる? |
|---|---|
| カウンセリング(目標と現状の整理) | ⭕️ できる |
| 食事の方針・メニューを決める | ⭕️ できる |
| トレーニングメニューを組む | ⭕️ できる |
| 記録をチェックして調整する | ⭕️ できる |
| 落ち込んだときに励ます | ⭕️ できる(ただし甘い) |
| フォームを見て直す | ❌ できない |
| 効いている感覚を教える | ❌ できない |
| 体の仕上がりを見て判断する | ❌ できない |
上の5つは、正直かなり使えます。下の3つは、半年やって「これは無理だな」とはっきりしました。
AIに任せたこと|食事・メニュー・サプリ・メンタル
僕がAIに任せていたのは、自分で調べたり計算したりするのが面倒なことです。
カロリーの計算、減量中のサプリの選び方、トレーニングの頻度、空腹がつらい時期の乗り越え方。このあたりは、聞けばすぐ返ってきます。
ジムに知り合いがいなくても、何度でも、「こんなこと聞いていいのかな」と気にせずに聞ける。これがいちばん大きいです。
ChatGPTとClaudeの使い分け
僕はいま、2つのAIを使い分けています。
- ChatGPT(無料プラン):車の中で、気になったことを声で話しながら相談する(運転中は画面を操作せず、音声だけで使っています)
- Claude(有料プラン):調べものや計算など、じっくり考えてほしいとき
声で気軽に相談したいならChatGPT、腰を据えて調べたいならClaude、という感じですね。どちらか1つに絞る必要はありません。
お金を払っているのはClaudeだけで、ChatGPTはいまも無料のまま使っています。この記事で紹介するプロンプトも、すべて無料版で試したものです。
AIの提案は、そのまま採用しない|調べて、試して、体の反応を見る
ただ、AIの答えをそのまま採用したことは、実はあまりありません。僕がやっていたのは、こんな流れです。
- AIに提案してもらう
- その提案が本当かを調べる(論文や、経験者の話と突き合わせる)
- 実際に試してみる
- 体の反応を見て、続けるかやめるかを決める
大会前の調整(水分をどうするか、カーボアップをどうするか)も、この流れで決めました。AIに整理してもらった内容を、論文や大会経験者の話と突き合わせる。そのうえで試して、体がどう反応するかを見る(詳しくは大会2週間前の記事に書いています)。
同じ方法でも、合う人と合わない人がいます。最後に判断できるのは、自分の体だけなんですよね。
AIは材料を並べるのは得意ですが、決めてはくれません。ここは最後まで変わりませんでした。
【コピペOK】ChatGPTをパーソナルトレーナーにするプロンプト5選
ここからは、実際に使えるプロンプトを5つ紹介します。
空欄を埋める必要はありません。どれも、コピペして送るとChatGPTのほうから質問してくれる形にしてあります。しかも選択肢つきなので、「A」「B」と記号を返すだけ。スマホでも数十秒で終わります。
全部使う必要もありません。気になった役割のものだけ試してみてください。
① カウンセリング役|1日の食事量とゴールの時期を決めてもらう
まずはここからです。ジムでいう初回カウンセリングにあたる部分ですね。
あなたは私のパーソナルトレーナーです。
私に合った1日の食事量を一緒に決めたいです。
必要なことを1問ずつ、全部で10問以内で質問してください。
質問には必ず選択肢(A・B・C…)をつけて、記号だけで答えられるようにしてください。
体脂肪率など、ふだん測っていない数字は聞かないでください。
全部そろったら、1日のカロリーと、たんぱく質・脂質・炭水化物の目安を表にまとめてください。
あわせて、目標体重に届く時期の目安(〇月ごろ)と、1週間あたりのペースも表に入れてください。
どうやって計算したかも、短く書いてください。
最後に、この内容を覚えておいてください。
僕が試したときは10問で終わり、最後に「〇年〇月ごろに目標達成」「週0.15〜0.25kgのペース」まで出してくれました。ゴールの時期が見えるだけで、かなり気がラクになります。
最後の「覚えておいてください」が地味に効きます。ChatGPTには覚えておく機能があるので、次からは「今日のメニュー教えて」の一言で通じるようになります。
② 食事指導役|今日なに食べるかを決めてもらう
いちばん出番が多いのがこれです。「今日なに食べよう」を丸ごと任せられます。
あなたは私のパーソナルトレーナーです。
今日の食事を一緒に決めたいです。
どこで食べるか、どれくらいお腹が空いているかなど、必要なことを1問ずつ、全部で5問以内で質問してください。
質問には必ず選択肢(A・B・C…)をつけて、記号だけで答えられるようにしてください。
最後に、おすすめの組み合わせを3つ、カロリーと一緒に表にしてください。
商品名を出すときは、公式サイトなどの出典も書いてください。分からないときは「分からない」と答えてください。
コツは、①と同じチャットで続けて使うこと。別のチャットで送ると、①で決めた1日の目安を知らないまま答えてしまいます。同じチャットなら、その人の目標に合わせた量で出してくれます。
③ メニュー作成役|筋トレのメニューを作ってもらう
あなたは私のパーソナルトレーナーです。
私に合った筋トレのメニューを作ってほしいです。
必要なことを1問ずつ、全部で10問以内で質問してください。
質問には必ず選択肢(A・B・C…)をつけて、記号だけで答えられるようにしてください。
最後に、1週間のメニューを表にまとめてください。種目・回数・セット数・休憩時間まで書いてください。
初心者でも分かるように、種目には一言で説明をつけてください。
スマホで見やすいように、同じ内容の日はまとめて書いてください。
雨の日や忙しい日にできないときの、代わりのメニューも書いてください。
痛みが出たときにやめる目安も書いてください。
試したときは、種目ごとに「お尻を高くして肩を刺激」のような説明がついて、腰が痛くなったときにやめる目安と、病院に相談する目安まで書いてくれました。初心者の入り口としては十分だと思います。
「代わりのメニュー」を一緒に出してもらうのもおすすめです。雨で歩けない日や疲れている日に、やらなかった日ではなく、工夫した日に変えられます。
④ 記録チェック役|食べたものを送って振り返ってもらう
あなたは私のパーソナルトレーナーです。
今日食べたものを送るので、振り返りをしてください。
量が分からないなど、足りない情報があれば、選択肢つきで3問以内だけ質問してください。
そのあと、カロリーの目安を「〇〜〇kcal」と幅で出して、自信がないものは「不確か」と書いてください。
最後に、明日の調整を1つだけ提案してください。
今日食べたもの:(ここに書くか、写真を送ってください)
写真を撮って送るだけでOKなので、いちばんラクな使い方かもしれません。料理そのものの写真でもいいですし、コンビニ商品なら、パッケージ裏の栄養成分表示を撮って送ると、数字を読み取って計算してくれます。こちらのほうが正確です。
ポイントは「幅で出して」と「1つだけ」の2つです。カロリーをピタリと当てることはできないので、最初から幅で出してもらう。そして提案を1つに絞る。3つも4つも提案されると、結局どれもやりません。
⑤ メンタル役|食べすぎた日・落ち込んだ日に立て直してもらう
減量でいちばんきついのは、体より気持ちのほうです。
あなたは私のパーソナルトレーナーです。
今日は食べすぎて、落ち込んでいます。
やさしく寄り添う口調で話してください。
何があったかを、選択肢つきで1問ずつ、全部で3問以内で聞いてください。記号だけで答えられるようにしてください。
答えがそろったら、最初に私の気持ちに共感してから、責めずに、明日からの戻し方を3つ教えてください。
最後は、前向きになれる一言で締めてください。
断食や極端な制限は提案しないでください。
「やさしく寄り添う口調で」の一行があるかないかで、返ってくる言葉がまるで変わります。僕が試したときは、最後に「1回の食べすぎで、ここまで積み上げてきたものは消えません」と返ってきました。
AIは絶対に怒らないので、隠さず正直に書けるのが強みです。ただし、つらい気持ちが何日も続くときは、AIではなく専門家に相談してくださいね。
知っておくと差がつく、5つのコツ
- 覚えさせる:①の最後に「覚えておいて」と伝えると、次から前提を省けます
- ダイエット専用の部屋を作る:プロジェクト機能を使うと、ダイエットの会話だけをまとめておけます(無料プランでも使えます)
- AIのほうから声をかけてもらう:時間を決めて声をかけてもらう機能があります。「毎朝7時に、今日の食事の予定を聞いて」と頼んでおけば、記録を忘れにくくなります(2026年9月時点では有料プラン向けの機能です)
- 手が離せないときは声で:料理中や運動中でも、音声で話しかければ相談できます
- 無料で使うなら「1日1チャット」:日付ごとにチャットを分けて、振り返りたいときに過去の記録をまとめて貼ると、無料でも記録帳のように使えます
- 知らないことがある:学習に使った文章に情報がない、または偏っている
- 次に来そうな言葉を確率で選んでいるので、文章として自然でも中身がズレることがある
- 「分かりません」と答えるより、当てずっぽうで答えたほうが点数が高くなる仕組みで訓練されてきた
- 「出典も教えて」を付け足す。これだけで、AIは調べてから答えるようになります
- 数字は公式サイトかパッケージで確かめる。とくにカロリーと脂質は、実物の表示がいちばん正確です
- 最後は自分で決める。AIは材料を並べてくれますが、決めてはくれません
- 全国どこでもOK。ジムに通う必要がありません
- マンツーマンの食事指導とトレーニング指導つき。AIにはできない「見てもらう」部分がここです
- トレーニングは1回25分・週2回の自宅トレ。有酸素運動なしでOK
- 食べてはいけない食品はなし。この記事で紹介した食事の考え方とも近いです
- パーソナルジムと比べて料金がかなり抑えられています(最新の料金は公式サイトで確認してください)
- トレーナーの仕事の多くはAIで代われる:食事量を決める、メニューを組む、記録を振り返る、落ち込んだ日に立て直す
- プロンプトは空欄を埋めなくていい:質問してもらって、選択肢を記号で答えるほうがラク
- AIは堂々と間違える:数字が合っていても、出典だけ違っていたりする。「出典も教えて」の一言を添える
- 写真のカロリーは少なめに出る:量や商品名を書き添えると近づく
- フォーム・効いている感覚・体の仕上がりは、AIには見えない:ここだけは人に見てもらう
慣れてきたら試したい5つのコツ
会話が長くなると、最初に伝えた体重や目標を忘れます。答えがズレてきたら、①をもう一度貼り直せば戻ります。
そして、出てきた数字はあくまで「目安」です。そのまま信じないほうがいい理由は、次の章で書きます。
ChatGPTトレーナーの注意点|数字が合っていても、どこかが間違っている
よく「AIは嘘をつくから鵜呑みにするな」と言われますよね。本当にそうなのか、実際に試してみました。
試したら、数字は全部合っていた
セブンイレブンの低脂質スイーツを5つ挙げてもらい、カロリーと脂質も一緒に出してもらいました。それを公式サイトの表示と1つずつ照らし合わせた結果が、こちらです。
| 商品 | ChatGPTの答え | 公式サイト |
|---|---|---|
| まるで完熟マンゴー | 114kcal/脂質0.3g | 一致 |
| とろもちわらび | 210kcal/脂質1.7g | 一致 |
| カステラ | 385kcal/脂質7.0g | 一致 |
| チョコインスナック | 196kcal/脂質9.8g | 一致 |
| しろもちたい焼き カスタード | 217kcal/脂質8.7g | 一致 |
5つとも正解でした。売っていない商品が混ざることもありませんでした。理由ははっきりしていて、ChatGPTが公式サイトを見に行ってから答えていたからです。
「AIは嘘つき」と決めつけるのは、少し古いのかもしれません。
それでも、出典だけしれっと間違っていた
ただ、同じ回答の中で引用元の会社名だけが違っていました。セブン‐イレブンの公式ページを見ているのに、まったく別の会社名が書かれていたんです。
怖いのは「間違える」ことより、どこが間違いなのか分からないことです。数字が全部合っていると、人はそのまま信じてしまいます。
僕自身、コンビニのお菓子の脂質を調べようとしてAIに聞いたら、表示と数字が違っていたことがありました。結局、公式サイトやパッケージの写真をひとつずつ確認することになりました。
なぜAIは間違えるの?
AIが嘘をつこうとしているわけではありません。原因は大きく3つです。
3つ目がいちばん厄介です。OpenAIの研究チーム自身が、テストの採点方法が推測を後押ししてきたと説明しています。つまりAIは「知らない」と言うのが苦手。だから堂々と間違えます。
参考:Why Language Models Hallucinate(OpenAIほか・論文)/総務省 情報通信白書「生成AIが抱える課題」
有料版にすれば、間違いは減る?
結論から言うと、お金を払ったから減るのではありません。有料だと新しいモデルや「じっくり考えるモデル」を選べるので、結果として減ります。
OpenAIが公開している資料では、実際の利用データでの「間違いを含む主張の割合」がこう報告されています。
| モデル | 間違いを含む主張の割合 |
|---|---|
| GPT-4o | 12.9% |
| その後継モデル | 9.6% |
| じっくり考えるモデル | 4.5% |
ただしゼロにはなりません。別の調査では、新しいモデルのほうが成績が悪かったケースもありました。測り方(どんな作業をさせるか)が変わると、順位も変わります。
参考:GPT-5 System Card(OpenAI)/Vectara ハルシネーション比較表
鵜呑みにしないための3つのルール
AIの答えを確かめる3つのルール
とはいえ、毎回コンビニの商品を調べ直すのは大変ですよね。ファミマ・セブン・ローソンの実際の数字は、こちらの記事にまとめてあります。買う前にのぞいてみてください。
ChatGPTにはできなかったこと|フォーム・効かせる感覚・体の仕上がり
ここまで読むと「もうトレーナーいらないのでは?」と思うかもしれません。僕も半年前はそう思っていました。
でも、実際にやってみてこれはAIには無理だとはっきりしたことが3つあります。
フォームは、ひと言で変わった
僕はベンチプレスが苦手で、思っているより重量が上がらないのがずっと悩みでした。AIにも何度か相談しましたが、返ってくるのは一般的なアドバイスばかりです。
大会で金賞をとった経験者と一緒にトレーニングする機会があったとき、相談したわけでもないのに、僕の動きを見てこう言われました。
「バーベルを押すイメージでやってるでしょ? 肩甲骨を椅子に押し付けるイメージに変えてみて」
まさに僕は、バーベルを上げることばかり考えていました。頭の中のイメージまで言い当てられたのが衝撃でした。
劇的に軽くなった、とまでは言いません。でも、そこからは明らかにしっくりくるトレーニングができるようになりました。これは、僕の動きを見ていないと絶対に出てこないアドバイスです。
「効いている感覚」は、教えてもらえない
筋トレは、狙った筋肉にどれだけ効かせられるかが大事だと言われます。ただ、これが最初はまったく分かりませんでした。
フォームは合っているはずなのに、狙った場所に効いている気がしない。合っているのかどうか分からないまま続けるのは、地味に不安です。
何度もやっているうちに、対象の筋肉が痛くなる・熱くなる感覚が分かるようになりました。でも、この感覚をAIに教えてもらうことはできません。自分の体の中で起きていることは、文字にして送れないからです。
仕上がりの判断は、人に見てもらうしかなかった
減量中、自分では「けっこう絞れたな」と思っていました。写真も撮っていましたし、体重も落ちていました。
でも大会経験者3人に体を見てもらったら、3人とも同じことを言いました。「あと4〜5kgは落としたほうがいい」。自分の感覚とは、それくらいズレていたわけです。
AIは、送った数字や文章からしか判断できません。体そのものを見ることはできない。ここが最後まで埋まらなかった差です。
では、ここまで分かったうえで「パーソナルトレーナーは必要なのか」。次の章で、僕なりの答えを書きます。
ChatGPTがあればパーソナルトレーナーは不要?最初だけでも見てもらう価値はある
タイトルの問いに、僕なりの答えを書きます。
不要ではありません。でも、ずっと通い続ける必要もないと思います。
ここまで書いてきたとおり、トレーナーの仕事の多くはChatGPTで代われます。だからこそ、人に頼る部分を絞れるんです。
| やること | だれに任せる |
|---|---|
| 1日の食事量を決める | AI |
| 今日なに食べるかを決める | AI |
| メニューを組む | AI |
| 記録を振り返る | AI |
| 落ち込んだ日に立て直す | AI |
| フォームを見てもらう | 人 |
| 効いている感覚をつかむ | 人 |
| 体の状態を見て判断してもらう | 人 |
僕の実感としては、最初に人からフォームを直してもらえるかどうかで、その後の伸び方がまるで変わります。自己流のまま続けて、半年後に「そのフォームだと効いてないよ」と言われるのがいちばんもったいないです。
「高い」「近くにない」で止まっていた人へ
とはいえ、パーソナルジムをためらう理由はだいたい2つですよね。料金が高いことと、近くに通えるジムがないこと。僕もそう思っていました。
この2つは、オンラインのパーソナル指導でどちらも解決できます。自宅で受けられるので通う必要がなく、ジムより料金を抑えられるサービスが増えています。
僕が調べた中で、いちばんハードルが低かったサービス
いくつか比べた中で、条件がよかったのが自宅ダイエット指導のプレズでした。
プレズのポイント
いきなり申し込む必要はありません。まずは無料カウンセリングで、自分に合うかどうかだけ確かめてみてください。合わないと思ったら、そこでやめればいいだけです。
AIで十分なところはAIに任せて、自分では見えない部分だけ人に見てもらう。これが、半年やってみて僕がたどり着いた使い分けです。
ChatGPTダイエットのよくある質問
無料でも使えますか?
この記事で紹介したプロンプトは、すべて僕が無料版のChatGPTで試したものです。特別な機能は使っていません。
ただし、プランによって1日に使える回数や、写真を送れる回数などに差があります。また「決まった時間にAIのほうから声をかけてもらう」機能は、2026年9月時点では有料プラン向けの機能です。最新の内容は公式サイトで確認してください。
写真から出るカロリーは、どれくらい正確ですか?
研究で調べられています。食事写真114枚をAIに見せた研究では、写っている食品を言い当てる精度は93.0%と高い一方で、量の推定は平均で27.8%ずれていました。しかも114枚中76.3%で、実際より少なく見積もっていたそうです。とくに、盛りが多い食事ほどズレが大きくなっていました。
つまり「写真だけ送ると、少なめに出る」ということです。対策はかんたんで、量や商品名を言葉で添えること。「ご飯は200g」「これの半分だけ食べた」と書くだけで、ぐっと近づきます。
参考:An Evaluation of ChatGPT for Nutrient Content Estimation from Meal Photographs
ChatGPT以外のAIでもいいですか?
紹介したプロンプトは、AIを選びません。僕は調べものや計算はClaudeを使っていて、同じような聞き方で問題なく動いています。
Geminiはほとんど使っていないので、正直なところ分かりません。使い慣れているものでいいと思います。
記録が続きません。どうすればいいですか?
僕のおすすめは2つです。1つは写真を送るだけにすること。文字で書こうとすると続きません。もう1つは時間を決めてAIから声をかけてもらうことです。
それでも続かないなら、たぶん仕組みではなく人の目がないことが原因です。僕も、人に見てもらう約束があるときがいちばん続きました。
持病がある場合や、薬を飲んでいる場合は?
その場合は、AIの提案をそのまま実行せず、必ず医師や管理栄養士に相談してください。AIは、あなたの検査結果も持病も知りません。
まとめ|AIは相棒、体を見るのは人
半年間、AIに相談しながら減量してみて分かったことをまとめます。
僕自身、フォームを直してもらったひと言で、ずっと止まっていたベンチプレスが変わりました。自分では気づけない部分は、いつまでたっても自分では気づけません。
AIで十分なところはAIに任せて、浮いたお金と時間を「見てもらう」ことに使う。これがいまのところ、いちばん無駄がないやり方だと思っています。
ジムが高い、近くにない、という理由で止まっている方は、自宅で受けられるオンライン指導から試してみてください。プレズの公式サイトはこちら(無料カウンセリングあり)

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