ジムに通おうと決めたはいいものの、「何を着ていけばいいんだろう」「これで浮かないかな」と手が止まっていませんか。
僕も5年前、初めてジムに行く前はまったく同じことを考えていました。結論から言うと、家にあるもので大丈夫です。実際に僕もそうでしたし、それで何か困ったことも、誰かに何か言われたこともありません。
この記事では、筋トレ歴5年・エニタイムフィットネスだけで10店舗以上に通ってきた僕が、ジム初心者の服装と持ち物を全部まとめました。服装の正解、避けるべきNG、初日の持ち物リストはもちろん、「マッチョが怖い」「パワーラックって使っていいの?」といった初日の不安が実際どうだったかまで正直に書いています。
読み終わるころには、明日にでも手ぶら同然でジムに行けるはずですよ。
ジム初心者の服装はTシャツ+ハーフパンツ+スニーカーで問題なし
最初に結論です。
動きやすければ、何でもいいです。
ジムに明確なドレスコードはほとんどありません。清潔感のある動きやすい服装なら、まず問題になりません。「ジムウェアを揃えないと」と身構える必要はまったくないですよ。
僕の初日もTシャツ・ハーフパンツ・普段のスニーカーだった
正直に書きますね。僕が初めてジムに行った日の格好は、普通のTシャツと、普通のハーフパンツと、普段履いているスニーカーでした。
そのために買い足したものは、ひとつもありません。
そして当時、頭の中でずっと考えていたのが「まー、これで浮かないかな」でした。まさに今この記事を読んでいる人と同じ心配ですよね。
結果どうだったかというと、何も起きませんでした。誰にも何も言われませんし、そもそも周りは自分のトレーニングに集中していて、他人の服装なんて見ていません。
これは5年通ったいまだからこそ言えることですが、ジムで他人の服装を気にしている人は、ほぼいません。
専用ウェアを買わないほうがいい理由
「せっかくだからウェアを揃えよう」と思う気持ち、すごく分かります。でも僕は、最初は買わないほうがいいと思っています。
理由はシンプルで、続くかどうか分からないからです。
ジムって、正直なところ入会しても数ヶ月で行かなくなる人がかなりいます。そこで最初に2万円分のウェアを買っていたら、その出費がそのまま「やめた罪悪感」になってしまうんですよね。
まずは家にあるもので数回通ってみて、「これは続きそうだ」と感じてから買えばいい。そのほうが、選ぶウェアの基準も見えてきます。
ちなみに僕はいま、夏場は息子のバスケットパンツを借りています。沖縄に3年住んでいたことがあって、そのとき買った沖縄のバスパンが派手で可愛いんですよ。
しかもバスケットパンツって、すごく理にかなっているんです。
- 汗をかいてもすぐ乾く
- 動きを妨げない
- 洗濯してもすぐ使える
わざわざジム用に買わなくても、家にあるスポーツ用のものでまったく問題ないという例ですね。
綿100%のTシャツだけは避けたほうがいい
「何でもいい」と書きましたが、ひとつだけ例外があります。綿100%のTシャツです。
綿は汗を吸ってくれるのはいいんですが、乾かないんですよね。トレーニング中盤にはびっしょり濡れて重くなり、休憩中に体が冷えてきます。夏場は不快ですし、冬場は普通に寒いです。
おすすめは吸汗速乾素材(ドライ素材)のTシャツ。ユニクロやGUのスポーツラインなら1,000〜2,000円程度で買えますし、これだけで快適さが段違いに変わります。
ここは唯一、初日から投資する価値がある部分だと思いますよ。
ちなみに僕はいま流行りのスウェットには手を出していません。着てみたい気持ちはあるんですが、僕はかなりの汗かきなので、スウェットだと汗を吸って重くなるうえに、乾燥機がないと乾きにくいんですよね。毎日そんな洗濯物が出たら、妻に申し訳ない。
そう考えると、やっぱり速乾素材が正解でした。ウェア選びって、実は洗濯のしやすさで決まるんじゃないかとすら思っています。
ジムでNGな服装5つ|これだけ避ければ浮きません
「何でもいい」とはいえ、避けるべき服装はあります。逆に言えば、この5つさえ避ければ大丈夫です。
サンダル・裸足はケガのリスクがある
これは多くのジムで明確に禁止されています。
理由は単純で、危険だからです。ダンベルを足に落としたときのダメージがまったく違いますし、滑って転倒するリスクもあります。ジムの床は意外と滑るんですよ。
必ずスニーカーを履いていきましょう。
ジーンズ・作業着は動きにくく汚れの問題もある
ジーンズは伸びないので、そもそもスクワットなどの動作ができません。無理に動くと生地が突っ張って、フォームが崩れます。
作業着も多くのジムで禁止されています。汚れや臭いが他の利用者の迷惑になる可能性があるためですね。仕事帰りにそのまま寄りたい気持ちは分かるんですが、ここは着替えていきましょう。
ネックレスなどの装飾品は器具に引っかかって危険
ネックレス、ブレスレット、指輪。このあたりは外していったほうが安全です。
トレーニング中に器具に引っかかると、自分がケガをするだけでなく、器具を傷つけたり他人を巻き込んだりする恐れがあります。特にバーベルやマシンのケーブル周りは危ないです。
上半身裸はエニタイムでは禁止されている
たまに映画やSNSで見かける光景ですが、エニタイムフィットネスでは上半身裸でのトレーニングは禁止されています。
これは規約で決まっているので、どれだけ体を仕上げていてもNGです。タンクトップはOKですが、脱ぐのはダメ。覚えておきましょう。
露出が多すぎる服装は周囲に気を使わせる
明確に禁止されていない場合も多いですが、周囲が気を使う服装は避けるのが無難です。
自分が快適でも、周りの人が目のやり場に困るような格好だと、結果的に自分も居心地が悪くなります。ここはお互い様の部分ですね。
ジムシューズの選び方|有酸素と筋トレで正解が変わる
ここ、この記事でいちばん伝えたいパートです。
多くの記事は「動きやすいスニーカーを選びましょう」で終わっているんですが、実は何をやるかによって正解が変わります。ここを知らないまま買うと、後で買い直すことになります。
初心者は普段のスニーカーで十分
まず前提として、最初は普段履いているスニーカーで問題ありません。
「ジム用の室内シューズに履き替えないとダメなんじゃないか」と心配する人がいますが、僕はこれまでエニタイムだけで10店舗以上(横浜・沖縄・福岡・長崎・鹿児島・大分・宮崎など)を利用してきて、屋外用の靴で入れないと言われたことは一度もありません。
ただしこれはジムによってルールが違う可能性があります。総合スポーツクラブなどでは室内シューズ必須の場合もあるので、入会時に確認しておくと安心ですね。
有酸素メインならクッション性のあるランニングシューズ
ランニングマシンやバイクなど、有酸素運動を中心にやるなら、クッション性のあるランニングシューズを選んでください。
着地の衝撃を吸収してくれるので、膝や足首への負担が減ります。長時間走るなら、ここは妥協しないほうがいいです。
筋トレメインならソールが平らで薄いシューズ
一方、筋トレをメインでやるなら、クッションは邪魔になります。
これは僕自身が続けてみて初めて分かったことなんですが、スクワットやデッドリフトのように地面を踏みしめる種目では、靴底が柔らかいと力が逃げるんですよ。
ふかふかのマットの上でジャンプしようとしても、地面より跳べませんよね。あれと同じ現象が、足元で起きています。
だから筋トレ向きなのは、ソールが平らで薄いシューズです。
僕がコンバースに落ち着いた理由
いろいろ試した結果、僕がいま履いているのはコンバースのオールスターです。
理由は、地面をしっかり噛み締められるから。あの「ぷにぷに」した接地感が、僕はどうしても苦手なんですよね。
ちなみに上級者になると、足袋タイプのシューズを履いている人もいます。より裸足に近い感覚で踏めるからですね。ただ、そこまでこだわる必要は正直ないと思っています。
まとめると、こういう選び方になります。
| やること | おすすめのシューズ | 理由 |
|---|---|---|
| 有酸素メイン | クッション性のあるランニングシューズ | 着地の衝撃を吸収してくれる |
| 筋トレメイン | ソールが平らで薄いシューズ(コンバース等) | 地面を踏みしめられる。力が逃げない |
| どちらもやる | まずは普段のスニーカー | 方向性が決まってから買い替えでOK |
自分がどっち寄りかで選んでください。迷うなら、まずは普段の靴で通ってみて、やりたいことが定まってから買うのがいちばん失敗しません。
ジム初心者の持ち物リスト|初日に必要なものはこれだけ
服装が決まったら、次は持ち物です。こちらも驚くほど少なくて大丈夫ですよ。
【必須】会員証・ウェア・シューズ・飲み物の4つ
初日に本当に必要なのは、この4つだけです。
| 持ち物 | 補足 |
|---|---|
| 会員証(またはアプリ) | 24時間ジムはこれがないと入館できません |
| トレーニングウェア | 上下。家から着ていけば荷物になりません |
| シューズ | 普段のスニーカーでOK |
| 飲み物 | 水かスポーツドリンク。自販機がある店舗も多い |
これだけです。バッグすら要らないかもしれません。
僕の場合、飲み物はナルゲンの1リットル水筒に水を入れて持っていっています。ジムによっては水素水の有料サービスもありますが、僕は自分で持参する派ですね。トレーニング中の水分補給って意外と多いので、500mlだと足りないんですよ。
【夏は必須】着替えのTシャツ|帰りの車が汗臭くなるのを防ぐ
夏場だけは、着替えのTシャツを1枚持っていくことを強くおすすめします。
僕は筋トレが終わったらそのまま車で帰宅することが多いんですが、夏はとにかく汗をかくので、Tシャツだけは必ず着替えます。汗まみれのまま乗ると、車が汗臭くなるんですよね。これが地味にきつい。
逆に冬場はそこまで汗をかかないので、着替えずにそのまま帰ることが多いです。季節で使い分ければ十分ですよ。
【意外】タオルを持ってきている人は実は少数派
これは正直に書きますね。
多くの記事では「タオルは必須」と書かれていますが、実際のジムでタオルを持ってきている人は少数派というのが僕の印象です。
僕自身も、いまは夏場だけ持っていっています。理由は、僕がかなりの汗かきで、マシンに汗がつくのが個人的に気になるから。マナーとして、というより自分が気持ち悪いんですよね。
ちなみに、以前FiT24に通っていた頃はタオルの無料貸し出しサービスがありました。ただしばらくして廃止されましたし、エニタイムでは無料貸し出しをしている店舗をこれまで見たことがありません。
なので「持っていけば安心、なくても浮かない」くらいの温度感で考えてもらえばいいと思います。
ただしひとつだけ。使うなら清潔なタオルにしましょう。よれよれで汚れたタオルを使っていると、さすがに周りからの印象がよくないので。
【不要】最初から買わなくていいもの
逆に、初日には要らないものも挙げておきます。
- プロテインシェイカー(家で飲めば十分)
- トレーニンググローブ(必要性を感じてからで遅くない)
- 各種ギア類(詳しくは次の章で)
- 専用のジムバッグ(普通のリュックで問題なし)
このあたりは「ジムに通う人っぽい持ち物」なんですが、初日から揃える必要はまったくありません。
続けると欲しくなるトレーニンググッズ|買う順番と必要になる時期
とはいえ、続けていくと自然に欲しくなるものが出てきます。ここでは僕が実際に買った順番で紹介しますね。
「今すぐ買え」ではなく、「こういうタイミングで必要になりますよ」という参考にしてください。
最初に欲しくなるのはグローブ|バーベルのギザギザが地味に痛い
僕がいちばん最初に持っていったのは、グローブでした。
理由が、初心者の人には想像できないと思うんですが——ダンベルやバーベルのギザギザ(ローレット)が、強く握ると普通に痛いんですよ。
あれ、滑り止めのために刻まれているんですが、握力を使う種目だと手のひらに食い込むんですよね。慣れないうちは、痛くてトレーニングに集中できません。
で、僕が最初に使っていたのは何かというと、家にあったサイクリング用のグローブでした(笑)。専用品じゃなくても、グリップ力が上がってトレーニングしやすくなりましたよ。
手のひらが痛いと感じたら、それが買いどきです。
背中の日に効くパワーグリップ|握力が先に限界を迎える人へ
続けていくと、次にぶつかる壁が握力です。
背中のトレーニング(懸垂・ラットプルダウン・ローイングなど)をやっていると、背中がまだ追い込めていないのに、先に握力が限界を迎えるという現象が起きます。これ、かなりもどかしいんですよ。
そこで登場するのがパワーグリップです。手首とバーを固定してくれるので、握力に頼らず背中を追い込めるようになります。
僕はいまパワーグリップと、作業用の「持ち手がゴムの手袋」を使っています。背中の日だけですね。
ここでひとつ、失敗談を共有させてください。
僕は最初、2,000円しない安いパワーグリップを買いました。結果どうなったかというと、ゴムがすぐに割れて、縫い目もほどけて、あっという間に使えなくなりました。
その後ALLOUTのパワーグリップに買い替えたんですが、こっちは2年以上使えています。いまだに現役です。
パワーグリップは毎回強い力がかかる道具なので、安すぎるものは結果的に高くつきます。何度も買い直すことを考えたら、最初からある程度しっかりしたものを選んだほうがいいと思いますよ。
高重量を扱うようになったらリストラップとベルト
さらに重量が伸びてくると、次はこの2つです。
リストラップは手首を固定するサポーターで、ベンチプレスなど高重量を扱うときに手首が反るのを防いでくれます。僕は高重量を扱う胸の日だけ使っています。
ちなみに、こちらは正直に書くとどこのブランドか分からない安いやつを使っています(笑)。それでも手首はちゃんと固定できているので、最初から高いものを買う必要はないと思いますよ。
ただ、選ぶときは手首をしっかり巻ける長さと、ある程度の硬さがあるかだけは確認してください。ペラペラの生地だと固定力がなくて意味がないので。
トレーニングベルトは腰を守るためのもの。腹圧を高めて、体幹を安定させる役割もあります。僕が使っているのはVOLIXのパワーベルトで、これは先輩から譲ってもらったものです。
ただ、ベルトについてはひとつ朗報があります。
エニタイムの場合、備え付けのベルトが必ず置いてあります。僕がこれまで行った10店舗以上、ベルトがない店舗は一度もありませんでした。どこも最低3本は用意されています。
なので、いきなり買う必要はありません。まずは備え付けを使ってみて、「毎回使うな」「サイズが合わないな」「自分専用が欲しいな」と感じてから購入すれば十分ですよ。
リストラップもベルトも、「重量が伸びてきたな」と感じてからで間に合います。
ギアは車に置きっぱなしでいい|部位別に使い分けるから毎回は要らない
ギアを揃えると「毎回持ち歩くのが大変そう」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
僕は全部まとめて車に置きっぱなしにしています。EAAもデキストリンも一緒です。必要な日だけ車から持って入ればいいので、荷物が増えることはありません。
しかも、こうなっているんですよ。
| 部位 | 使うギア |
|---|---|
| 背中の日 | パワーグリップ・ゴム手袋 |
| 胸の日(高重量) | リストラップ・ベルト |
| その他の日 | 特になし |
部位ごとに使うものが違うので、全部を毎回持ち込む必要がないんですよね。ここは実際に通い始めると分かってくる部分です。
ジム初心者が不安に感じること5つと、実際どうだったか
ここからは、僕が初日に感じた不安と、5年通ったいまから見てどうだったかを正直に書きます。
たぶん、この記事を読んでいる人がいちばん知りたいのはここだと思うので。
マッチョが怖い → 実際は怖くない。彼らも最初は素人だった
初日、僕は正直に言ってマッチョが怖かったです。
年配の方以外は全員ガチ勢に見えて、「場違いなところに来てしまったな」と思っていました。
でも実際は、まったく怖くありませんでした。
そして通い続けるうちに、当たり前のことに気づいたんです。あのマッチョたちも、最初はみんな素人だったということに。
いきなりあの体で生まれてきた人はいません。全員が初日を経験して、そこから何年もかけて今の体になっている。そう考えたら、怖さは自然に消えていきました。
パワーラックは使っちゃダメな気がする → いつ使ってもいい
僕は最初、パワーラック(バーベルを使う大きな設備)は素人が使ってはいけないものだと思い込んでいて、まったく近づきませんでした。「ある程度の重量を扱えるようにならないと、マッチョたちに怒られるんじゃないか」と本気で思っていたんです。
そんなことはまったくありません。
パワーラックは会員なら誰が使ってもいい設備です。重量が軽くても、フォームが下手でも、誰にも怒られません。
もちろん、長時間の占有を避けるとか、使い終わったら片付けるといった基本的なマナーは必要です。でもそれは上級者も同じルールなので、初心者だから遠慮するという話ではないんですよね。
誰かに見られている気がする → 実は自分が見ているだけだった
初日から、僕はずっと「誰かに見られている気がする」と感じていました。
でも、これには笑ってしまうオチがあります。
実際に見ていたのは、僕でした。
周りが気になって、自分がキョロキョロ見回していただけなんですよね。他の人はみんな自分のトレーニングに集中していて、他人のことなんて見ていません。
もし本当に誰かに見られている気がするなら、それはあなたが周りを見ている証拠かもしれませんよ。
フリーウエイトに近づけない → 1ヶ月かけて観察してからで大丈夫
僕がフリーウエイトエリア(ダンベルやバーベルのゾーン)に入れるようになるまで、だいたい1ヶ月かかりました。
最初のうちは、簡単なマシンの周辺にしかいませんでした。フリーウエイトは「上級者の場所」に見えて、近寄りがたかったんです。
その1ヶ月で何をしていたかというと、観察です。
- マシンの使い方を覚える
- ジム全体の雰囲気に慣れる
- フリーウエイトをどんな人が、どう使っているのかを見る
- そのなかで「これなら自分にもできそう」というものを探す
この時間、まったく無駄じゃなかったと思っています。焦って飛び込む必要はありません。1ヶ月かけて準備してから入っても、何も遅くないですよ。
5年通ってもタンクトップはまだ恥ずかしい
最後に、正直な話を。
僕は5年通っているいまでも、タンクトップを着るのはちょっと恥ずかしいです。
周りと比べる必要なんてないと頭では分かっているんですが、タンクトップを着ると自分が周りと比べてしまうし、比べられている気もしてしまう。
だから着るとしたら、朝や夜の人が少ない時間に行くと分かっている日だけです。それでも、まだ堂々とは着られません(笑)。
なんでこれを書いたかというと、「続ければ全部平気になる」わけじゃないと知っておいてほしいからです。5年やってもこんなものです。だから、初日に緊張するのなんて当たり前なんですよ。
エニタイムに10店舗以上通って分かった初心者向けの注意点
僕はこれまでエニタイムフィットネスだけで10店舗以上を利用してきました。そこで気づいた、ガイドには載っていない実用的な注意点を共有します。
更衣スペースの土足厳禁エリアが狭い店舗が多い
エニタイムの更衣エリアは土足厳禁になっているんですが、靴を脱ぐスペースが狭い店舗がとても多いんです。
土足厳禁エリアを踏まずに靴を脱ぐのが、正直かなり難しい。多くの店舗でこれに苦労しています。
対策としては、脱ぎ履きしやすい靴で行くこと。紐をきつく結ぶタイプの靴だと、狭いスペースで片足立ちしながら格闘することになります。
「プライベートルーム」はスタッフルームのことがある
これは僕の失敗談です。
「プライベートルーム」と書かれた部屋があったので、着替え用か何かだと思って入ったら、スタッフルームでした。中でスタッフさんが休憩していて、かなり気まずかったです。
店舗によって表記や配置が違うので、初日は表示をよく確認してから入りましょう。ちなみに分からないことは普通にスタッフさんに聞けば教えてくれますよ。
タオルの無料貸し出しがある店舗はほぼない
先ほども書きましたが、エニタイムでタオルの無料貸し出しをしている店舗は、僕が知る限りありません。
汗を拭きたい人は持参が基本です。有料のレンタルがある店舗もあるので、気になる人は事前に確認しておきましょう。
店舗によって設備の差がかなり大きい
これはエニタイムの特徴として、正直に書いておきます。
エニタイムは店舗ごとの設備差がかなり大きいです。マシンの種類も台数も、広さも、店舗によって本当にバラバラ。同じ会費を払っていても、体験はけっこう違います。
これはフランチャイズ展開の特性なので仕方ない部分ですが、入会前に必ず見学に行くことを強くおすすめします。ホームジムにする店舗の設備だけは、自分の目で確かめておきましょう。
ジム選びで迷ったら「自宅から近い方」でいい
最後に、ジム選びについても触れておきます。
僕は最初の1年をFiT24で過ごして、その後エニタイムに移りました。両方通った経験から、正直な比較を書きますね。
FiT24とエニタイムを両方通って感じた違い
エニタイムに移った理由は、店舗数です。
うちは子どものバスケの練習があるんですが、練習会場が毎回違うんですよ。ずっと練習を見ているのも時間がもったいないので、その間に近くのジムに行きたい。そう考えたとき、全国どこにでもあるエニタイムが圧倒的に便利でした。
一方で、設備の質はFiT24のほうが安定していたというのが正直な感想です。
特に大きかったのが、FiT24はハンマーストレングスというメーカーのマシンを扱っていること。あくまで個人的な感想ですが、ハンマーのマシンは狙った筋肉に効かせやすいんですよね。動作の「遊び」が少なくて、一定の可動域でスムーズに動かせる感覚があります。
まとめると、こういう違いです。
| 項目 | FiT24 | エニタイム |
|---|---|---|
| 店舗数 | 限られる | 全国に多数。移動が多い人に強い |
| 設備の質 | 安定して高い | 店舗による差が大きい |
| 向いている人 | 決まった店舗にじっくり通う人 | あちこち移動する人 |
料金はほぼ同じ|ただしエニタイムは店舗差が大きい
料金についても調べてみました。
| FiT24 | エニタイム | |
|---|---|---|
| 月会費 | 7,678〜8,228円(税込) | 7,000〜10,000円弱(中央値7,700円) |
| 価格の幅 | 店舗差は小さい | 6,380〜11,000円と差が大きい |
| 初期費用 | 事務手数料2,200円+月会費2ヶ月分 | セキュリティキー発行料5,500円 |
面白いのが、価格にも「安定のFiT24/店舗差の大きいエニタイム」という特徴がそのまま出ていることです。エニタイムは全国1,272店舗で最安6,380円から最高11,000円まで、4,600円もの開きがあります。
通う店舗によって払う金額が変わるので、ここも事前チェックが必要ですね。
通いやすさがすべて|スキマ時間に行けるかで続くかが決まる
そのうえで、初心者の方に僕が勧めるのは「自宅から近いほう」です。
設備でも料金でもなく、通いやすさ。これがいちばん重要だと本気で思っています。
物理的に距離が近いと、ちょっとしたスキマ時間にも行けるんですよね。「30分だけ行くか」ができるかどうかで、続くかどうかが決まります。逆にどんなに設備が良くても、片道30分かかるジムには足が遠のきます。
僕はあちこち移動することが多いのでエニタイムを選んでいますが、もし自宅のすぐ近くにFiT24があれば、僕はFiT24を選びます。設備の安定感は本当に魅力なので。
まずは自宅や職場の近くにどんなジムがあるかを調べてみてください。FiT24は全国に店舗があるので、意外と近くにあるかもしれません。実際に足を運んで見学すると、通えるかどうかの感覚がつかめますよ。
※24時間トレーニングOK・全国に店舗あり
まとめ|ジム初心者の服装と持ち物は家にあるもので始めていい
最後に要点をまとめます。
- 服装はTシャツ+ハーフパンツ+スニーカーでOK。専用ウェアは続くと分かってから
- 綿100%のTシャツだけは避ける。ドライ素材ならユニクロ・GUで十分
- NGはサンダル・ジーンズ・作業着・装飾品・上半身裸。これだけ避ければ浮かない
- シューズは目的で選ぶ。有酸素はクッションあり、筋トレはソールが平らで薄いもの
- 初日の持ち物は会員証・ウェア・シューズ・飲み物の4つだけ
- 夏場は着替えのTシャツを1枚。タオルは持っていても持っていなくてもOK
- ギアは必要性を感じてから。グローブ→パワーグリップ→リストラップ・ベルトの順
- マッチョは怖くないし、パワーラックはいつ使ってもいい
- 見られている気がするのは、自分が周りを見ているから
- ジム選びは自宅から近いほうが正解
こうして並べてみると、最初に必要なものって本当に少ないんですよね。
僕自身、5年前はTシャツとハーフパンツと普段のスニーカーで、何の準備もなく行きました。それで何も問題なかったし、いまも続いています。
大事なのは、完璧に準備することよりも、一回行ってみることです。
行ってしまえば「なんだ、こんなものか」と分かります。マッチョは怖くないし、誰もあなたを見ていない。それが分かるだけで、2回目からは驚くほど気楽になりますよ。
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参考サイト

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